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ウルフ金串とはいかなる人物だったか

 

このページでは矢吹丈がプロデビューして最初の一番大きな相手であるウルフ金串について述べる。

ジョーと出会う前

ウルフ金串は世界チャンピオンを2人出した大きなジムアジア拳に所属していた。ジョーと出会う前の彼はアジア拳期待の新人で、このジムの大高会長も大いに期待していた。その頃の金串はバンタム級新人王を取る寸前まで来ていた。

年齢はジョーよりも1,2年程度上だと思われる。

ジョーとの出会い

新人王決定戦の試合の当日、ジョーはその試合場に来ていた。彼は選手控え室の前に来て、トイレに向かうウルフ金串の足を引っ掛け転ばせる。そのときは何事も無かった。

ウルフはバンタム級新人王になり、同時に力石もフェザー級新人王となった。控え室にウルフが戻るとそこにはサインをねだる若者がいた。ウルフがサインを書くと、その若者はサインの下手さを馬鹿にし、ウルフは頭に来てその男に殴ろうとしたが、その男からクロスカウンターを食らってしまった。その男こそ矢吹丈である。そのとき、新聞記者や力石ら白木ジムの関係者もいた。それで、やむなく今まで段下段平に与えていなかったボクシングジムのライセンスを与えることになる。

プロデビューを飾った矢吹丈とウルフ金串を対戦させようと画策した大高会長は、しばらくして、見事それを叶えることになる。これによって、大高会長はにっくきジョーをボクシング界から葬り去ろうとした。対戦を開始して、ジョー得意のクロスカウンターを打つがウルフに封じ込められ苦戦した。最後はトリプルクロスカウンターでウルフを倒した。これによってウルフはあごの骨を砕かれ、ボクシング界から引退した。

ボクシングを離れた後

ボクシング界から離れたウルフ金串は、ヤクザに成り下がった。一応、彼は強く、たいていのチンピラは相手にならなかったが、ある喫茶店で、ゴロマキの権藤にウルフの欠点であるあごをけられ、負けてしまう。その喫茶店にはジョーがおり、彼はウルフを擁護するため、ゴロマキの権藤を負かす。

最後はジョーの世界チャンピオン戦に観戦に来ていた。最後に彼は「おまえ(ジョー)得意のクロスカウンターを見せろ。」と叫んだ。もうこのときジョーと対戦したうやむやはウルフから消えていたのだろう。