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【あしたのジョー】林紀子の経歴について紹介

このページでは林紀子について述べる。

生い立ち

林食料品店の一人娘で、年齢は矢吹丈と出会った時、高校生なのでジョーより下だと思われる。紀子の様相はジョーが「葉子(白木葉子)。」と言ったところを見るとかなり美人だった。紀子は両親にかなり可愛がられて伸び伸びと育った印象がある。

原作者のちばてつやは林紀子のことを「あしたのジョー」の中でジョーは血みどろの試合を行ってきたひとつの緩衝材の役目をしていると。「あしたのジョー」には二人の大人の女性が主に出てくるが、白木葉子はある意味気取ったお金持ちの女だが、林紀子にはそうゆう面はない。ある意味、お嫁さんにするには最も望ましい女性のように思える。

「実写映画版あしたのジョー」では登場しなかったが、もし林紀子があったとしたら、青木伸子がその役に適しているように思う。もしかすると高樹蓉子の2役か。

矢吹丈との出会い


ジョーに出会ったときの林紀子

少年院を出所した西寛一は少年院でボクシングに興味を持ち、丹下ジムに入るのだが、ボクシングに理解のある林食料品店にお世話になる。ジョーも出所後、林食料品店に勤めるのだが、そこで綺麗な少女がいた。非常に快活で、純粋さを持ち合わせていた。彼女はジョーに思いを寄せるようになる。

さらに、力石の対戦以後しばしば丹下ジムを訪ねては食事の支度をしたり、洗濯や掃除までするようになった。あるときには「植木市に行かない。」とジョーを誘うのだが、ジョーは「あしたは大事な試合だから。」と断る。このようにボクシングに明け暮れるジョーは紀子に目を向けようとはしなかった。

カーロスが世界チャンピオンホセ・メンドーサの試合で1Rで破れ、カーロスは廃人となった。それはジョーとの試合だと言われ、ジョーは途方にくれた。そんな時ジョーは紀子を公園に誘った。ジョーがこのようなことをしてくれたことが紀子にとってはうれしくてたまらなかった。そこで紀子はジョーに「ボクシングをやめたら。」と言い、「このままだと矢吹君が悲しい目にあって・・・。」と言うが、ジョーは「拳闘ていうのは弱肉強食の世界でさ、噛み付かなければかみ殺される世界なんだよ。」と言った。その後、紀子とジョーはしばらく喫茶店に付き合い、帰り際で紀子は「矢吹君は寂しくないの、多くの青年が青春を謳歌していると言うのに。」さらにに紀子は「(拳闘なんて)みじめだはわ、悲惨だわ。」と言ったが、ジョーは「拳闘は好きだからやっているんだ。ほんの一瞬にせよまぶしいほどに燃え上がり、後は真っ白な灰だけが残る・・・。」と言った。これを聞いた紀子はもうジョーには付いて行けないと感じた。

そんな時、そばにいたのは林食料品店の正社員として働いていた西がいた。西はしばらくすると(ジョーが東洋チャンピオンになった頃)、紀子を連れてジョーにお祝いを届けるのだが、そのときの西は完全にサラリーマン風になり、紀子も本当の大人の女になっていた(右上の絵)。それからしばらく西と付き合い、ジョーが世界チャンピオンに挑戦する前、西と結婚する。

ある意味林紀子はごく普通の女の子ではなかったか。

林紀子と白木葉子


ジョーが東洋チャンピオンになったとき

林紀子と白木葉子が始めて直接対面したのは、カーロスとジョーとのエキジビション4回戦のときだった。そのとき紀子は西が仕事で忙しいため、代わりにジョーのセコンドとして出てきた。葉子の方はこの試合の首謀者だった。ジョーは結局この試合で負けてしまうのだが、この対戦に物足りないカーロスは再度対戦をジョーに促す。これにより、白木葉子は次の試合を本試合として後楽園球場で行うことを決める。そのときジョーは葉子を「女神にみえた。」と言った末に紀子は葉子をにらむ。

次に紀子と葉子が出会ったのは丹下ジムだった。葉子は行方不明になっているカーロスを探しに丹下ジムを訪ね、紀子はそこで洗濯物を干していた。それを取り込む姿を見た葉子は紀子をにらむ。チビ連のサチは葉子の目を見て、「あれはジョーにホの字だね。」と言ったのが印象的だった。

正直言って対照的な2人だがジョーという愛人に対する二人の対立に、私はある意味非常な面白さを感じた。