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「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」あらすじ:第3部『王の帰還(The Return of the King)』

あらすじ

ガンダルフとピピンはゴンドールの都ミナス・ティリスに到着し、執政デネソール(ボロミアとファラミアの父親)に会う。ピピンは近衛兵として彼に仕えることになる。

ファラミアが戦場で重傷を負って戻ってくる。サウロンの影響を受けたデネソールは絶望的になり自殺してしまう。


一方、ローハン軍はミナス・ティリスの救援に向かうことにする。メリーはセオデン王の家臣となる。

アラゴルン、レゴラス、ギムリ、そして急ぎ駆けつけた野伏のドゥネダインたちとエルロンドの息子たちは、先発し別ルート「死者の道」へ進む。
(死者の道には、昔の戦争でヌメノールを裏切った山の民の幽霊が、誓いを果たして呪いがとけるの願って待っていた。王の末裔アラゴルンだけがその呪いをとくことができる)

留守を預かるエオウィン(セオデン王の姪でエオメルの妹)は、蛇の舌の影響で「壁に囲まれ檻の中で自分の人生がしぼんでいく」と心に絶望を抱いていた。

ミナス・ティリスは冥王サウロン軍の襲撃を受けて陥落寸前。が、そこへローハン軍が救援に駆けつけ、ペレンノール野の戦争となる。セオデン王は指輪の幽鬼ナズグルの1人に殺される。

その時、人間の男には殺すことができないと言われていたナズグルを刺し殺した戦士がいた。男の姿で隠れて参戦していたエオウィンとメリーだった。二人は負傷する。

しかしサウロン軍は衰えず、状況は悪くなっていった。その時、敵の大艦隊(ウンバール艦隊)を乗っ取ったアラゴルンやドゥネダインらが現れ、かろうじてぺレンノール野戦に勝利した。アラゴルンは死者の道の幽霊を引きつれウンバール艦隊を壊滅させていた。だがこれが終わりではない。

療病院のファラミア、エオウィン、メリーを、アラゴルンが王の葉アセラスを用いて「王の手」で治療した。街では「王が戻った」と噂が流れ、アラゴルンを一目見ようと大勢の者が集まっていた。


サムはなんとかフロドを救出し、モルドールに潜入した。

サウロンの目はミナス・ティリスに釘付けになっており、フロドたちの潜入には気づかなかった。サウロンは「誰もが欲する指輪を葬ろうとする者がいる」などとは考えたこともなかった。

フロドは指輪がどんどん重くなり、疲れて歩けなくなった。サムはフロドを背負って進んだ。つらく苦しい道のりだった。

そしてついに火山の「滅びの亀裂」に到達した。突然ゴラムが現れる。

だが、指輪を火口に捨てる時になって、突如、フロドが 「指輪は捨てない。指輪は私のものだ」 と宣言し、指輪を自分の指にはめた。驚くサム。

しかしこの時、冥王サウロンは突然フロドに気づいた。サウロンの目は平原を越えモルドールに戻りながら、自分自身の愚かさに怒り、一方、自分が直面する破滅的な運命を知り、息がつまるほどの恐怖におそわれた。

と、その時、ゴラムがフロドの指ごと食いちぎって指輪を奪った。しかし、ゴラムは嬉しさのあまり足をすべらせ、指輪を持ったまま火口に落ちていった。

モルドールすべてが崩壊しはじめた。フロドとサムは寄り添い、死を覚悟した。


その頃、ガンダルフらは最後の力をふりしぼってサウロン軍との戦争に入っていた。指輪はゴンドールにあると思っているサウロンの注意を、引き続きこちらに向けておくため。

突然、モルドールが凍りつき、恐怖におののくサウロンが感じられた。「フロドたちが使命を達成したのだ」と皆わかった。すると、モルドールの空一面に巨大な黒い人影ができ、影が大きな手を皆の方へ突き出した途端、風が影をさらい消え去った。サウロンは完全に滅びた。

フロドとサムは大鷲「風早彦グワイヒア」その弟「ランドローヴァル」らに助けられ、ミナス・ティリスに戻ってきた。

戴冠式が行われ、アラゴルンはエレスサール・テルコンタール王となった。ゴンドールに王が戻った。その夏、アルウェン・ウンドミエルは王妃となった。

また、ファラミアとエオウィンは療病院に入院中に愛し合うようになり婚約した。

そして、涙の別れを経て、皆、故郷へ戻った。


ホビットたちがホビット庄に戻ってみると、ごろつきどもが村を支配していた。

メリー、ピピン、サムは剣をとって彼らと戦い、ごろつきどもを殲滅した。フロドは戦いの場には来たが剣は一度も抜かず、むしろ過度な殺生をやめさせることに終始した。

ごろつきどもを操っていたのは、力を失った魔法使いサルマンだった。しかしサルマンは「蛇の舌」に殺され、「蛇の舌」はホビットたちに殺され、平和が戻った。

サムはロージーと結婚し子供が生まれた。サムはフロドに仕え、ずっと世話をしていた。フロドもサムを頼りにしていた。2人の絆は、親友のように家族のように強かった。

しかし、フロドは旅で負った呪いの傷や指輪の闇の記憶に苦しんでいた。全てが暗く空虚で、一生癒えることのない喪失感に襲われていた。

そんなある日、ビルボ、エルロンド、ガラドリエルが海を越えて「精霊やエルフの住む西の国アマンの地(不死の国)」へ旅立つことを知る。(アマンの地に渡ると、もう二度と中つ国に戻ることはできない。そしてそこは本来エルフしか行くことのできない地である)

エルフの世の中は終わり、この地球上では消えゆく運命だった。人間の世の中がやってこようとしていた。

苦しんでいたフロドは彼らと一緒に旅立つことを決心し、全ての財産をサムに与えた。

「旦那はずっとホビット庄で暮らされるもんとおらは思ってましただ。あんなに尽くしなすったというのに」
「私の受けた傷は深すぎたんだよ。サム、お前はこれからたくさんのことを楽しみ、よいことをするんだ。でも、わずかの間とはいえ指輪所持者だったお前も、いつか海を渡る時が来るだろう」

サム、メリー、ピピンがフロドを灰色港へ見送りに行くと、3つの指輪のうちの1つ「ナルヤ(火の指輪、ルビー)」をはめたガンダルフも船に乗っていた。

 

皆、別れのつらさで涙をとめることができなかった。

船は出航し見えなくなった。夜が更けても、サムたちは何も言わず遠くの海を見て立ちつくしていた。しかし、やがてホビット庄の我が家に向けて戻って行った。

ついにある夜、フロドは大気にみなぎる芳しい香りをかぎ、水を渡ってくる歌声を聞いた。彼は白い岸辺とその先に続く緑の地を、朝日の下に見た。

 

ロード・オブ・ザ・リングはここで終わる。

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